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孤独と夜の逃避行

 

閉鎖的な空間で受ける授業

ひとりで食べるお弁当

信用も信頼も期待もされていない職場

冬の風は冷たくて痛い

 

寒いと言ったら黙って手を繋いでくれる人の傍にいたい
もっときれいなものに触れたりしたい
生きたくないなんて嘘をついて楽をしようとしてるだけ
優しさに胡座をかいてる

たいせつなひとを傷つけるような存在にはなりたくない
守ってもらうだけのお姫様なんて嫌だ
どうせなら愛するひとを守れる騎士になりたい

 

未練がましくずっとお守りにしていたこの煩わしい髪もようやく切ることにした

 

 

置き去りにしていたこと
遠くにやって忘れようとしていたこと
夜、目の前に現れるようになる

 

 

 

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