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水傘

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「くらげって水色の傘みたいだよね」

 素敵な名前を贈ってくれたひと。

 

 

 

降りしきる雨に真っ白な嘘を纏ったの。

記憶のインクが滲んでは零れた涙を隠したの。

君の足跡は黒い霧で見えないの。

どうにかなりそうでどうにもならないわけで。

愛されたいなんて人生最大の自惚れ

それでも大袈裟ではなく、最愛はきみで。

 

 

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サナトリウム

 

 

目を閉じて、いろんな君、瞳の奥におさめました。

微熱みたく気づかないままで、恋は虫の息です。

こゝろ閉じて、いろんな僕、胸の中に溶かしました。
禁じられた遊びで燃やせば 孤独ってきれいな色。

回れ、止まらないレコード。針の先踊るは記憶。
うれしいくるしい、似てる呪文だ。辿れない時間へ、あと何センチ?

絡めた指をほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱えるように。
はぐれた君の名を告げても、
戻らない世界の決まり。

風立ちぬ、甘い屑が数えきれず散らかりそう。
かき集めてパズルを作れば、恋も素敵なこと。

たくさんの光の中で、いくつも会えていたっけ。
合言葉だけなくさないで。巡り逢うところへ、あと何光年?

目眩で、夢の花開けば、
ゆっくりサヨナラ唱えるようで。
ざわめき。胸を囲まれたら、
何処にも行けないままで。

花束の花がひとつずつ、
枯れてくのを眺めているような。
触れないことにただ気づいて、
待ちこがれた涙が出た。

神様に嘘をついて、引き換えにさ、何もらったの?
指の隙間滑り落ちたのは、いつの日のことでしょう。

絡めた指をほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱えた、声。
はぐれた君の名を呼んでも、
帰れない世界の決まり。

目醒めて、夢の花散らばれ。
愁しみも静かに、サナトリウム ------------ 。
ざわめき。 胸を埋めつくして、
此処から動けないままで。
何処にも行けないのは「こゝろ
其処にいた君が笑うの。

サナトリウムで、サナトリウムで。 サナトリウムで。

 

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冷えきった涙を飲みほしてよ

 

「ゆうって人の気持ち考えたことある?」

冷たく鋭利に放たれた言葉

 

図星だった

いつも自分のことばかりでいっぱいいっぱいでひとの気持ちなんてまともに考えたことなんて無かった。

 

彼はやさしいんじゃなくてずっと我慢してたんだってことにやっと気づいた。

 

 

自分だけが苦しいんじゃない。

いろんなひとが毎日いろんな想いを抱いている。そうゆうことにもっと過敏になりたい。

 

 

私が眠るまで眠らないで

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すきなひとの寝息を聞きながら眠りにつく

「おやすみ、ゆうちゃん」『おやすみ』

その刹那のなんと愛おしいことか。

 

最近の彼はすごく甘えたで可愛らしい。

 

いつも底なしの愛をくれる とてもやさしいひと

もっとぐちゃぐちゃに壊してくれ、なんて彼にはきっと出来っこないんだろうなぁ。

 

噛みついたり締められたり吸ったり吐いたり入れたり出したりしたい。

 

 

よるのふくらみ

 

たのしかったはずの毎日がたのしくなくなった。

だれかと話したり、仕事をしたり、お酒を呑んだり。そうゆうことがすべて煩わしくなってだれの声も雑音にしか聞こえなくて響かなくなった。

声も好意も言葉も何もかもが鬱陶しくてただただそんな自分がかなしくて、うまくわらえなくなった。

 

昇華できない想いなんて夜に溶けて仕舞えばいいのに。

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白月に溺れて夜を待つ

 

最近まいにちがたのしくて夢なんじゃないかと思うんだけれど、現実でそこにあってしあわせだなぁって思えるようになったよ。

 

あしたは上手にわらえますように

 

 

静寂はやがて色付く


ひさしぶりに友達に会ってカラオケに行った。
歌った曲は90年代のアニソンやらその頃のヒットソングやら年齢とは反比例する選曲だった。
それがすっごくたのしくて大声を出すのがきもちよくって溜まってた鬱憤がぜんぶ晴れたかのようだった。

そのあとカフェに行っておいしいフォカッチャを食べたあと、半ば無理矢理わたしのお気に入りのバーに行った。
彼女はわたしと正反対で生き甲斐をもっていてひとりの時間をうまく使いこなせてなにより一瞬一瞬をたのしんでるかのように瞳をキラキラさせていた。

そこでイギリス人かイタリア人かわからないひとと友達になった。そのひとの話はすごくしっちゃかめっちゃかで半分何言ってるのかわからなかったけれどすごく面白かった。

 

外に出たらこんなにもいろんな出逢いがあることを思い出した。
今年はもっと外に出ようと思った。

 

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